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和食の魅力

進学で親元を離れて一人暮らしをはじめることになったとき、

お母さんからご飯の炊き方とお味噌汁の作り方を教えられた、という人がいました。

ちょっとうざったい気分だったけれど、いざ一人になってみてその存在のありがたみや教えてくれたことの大切さがしみじみと分かったようでした。確かに、あとは納豆や漬物、海苔があれば充分なんですよね。

なるべく自炊をして節約すること、安易に外食をして食がかたよらないように、などあれこれ考えをめぐらして思いやってくれる母親の存在は、いくつになっても、子供にとってはかけがえのない存在であり、母親から教えてもらったことが次の世代にも伝わるんですね。

 

ちなみに、世の中には炭水化物を摂らないダイエット方法というのがありますが、ご飯を食べないでおかずだけをつまむ物足りなさは、やってみた人が一番よく分かると思います。

 

世界中には特色のある料理がありますが、

寒い国では塩辛いものを食べたり保存食が活用されたり、

暑い国では香辛料を聞かせたスパイシー料理を食べて代謝をうながしたりと、

それぞれに理にかなった食生活がありますね。

日本は戦後の西洋化に伴い、今は脂っこい食生活が当たり前となりましたが、

本来は日本ならではの食文化(「白いご飯」と「お味噌汁」が基本の和食文化)こそが日本の風土や民族性にかなったものだと思います。この日本ならではの食文化のもとで、長寿世界一の国となったのです。

日本で生まれ育ったことを「長生きできる!ラッキー!」と考えてみて、日本に残るすばらしい食文化の恩恵を受けてみてはいかがでしょうか。